あなたの足は大丈夫?浮腫みのメカニズムと浮腫みを解消するには?
当サロンでは「フェイシャルエステ」と「オイルリンパ」を主に行っています。同じように広告は出していますが、ご希望のリクエストは5:5の割合です。
今日はオイルによる全身リンパを施術される方のお悩みの多い「むくみ」についてお話します。
浮腫みをしっかりと理解して浮腫まない生活を!
むくみをしっかりと知って、できることを行動することが解決につながります。浮腫みをを放置しておくと、肥満につながり、更にそれが続くと「下肢静脈瘤」という戻れない病気につながります。浮腫みの早期解決がカギとなります。
目次
足の浮腫みとは??
浮腫みとは?皮膚の下(皮下組織)に水がたまった状態を言います。本来、リンパ管を通って、尿として出るはずの水分が溜まった状態を指します。医学的に言うと、細胞外液の中に細胞間液が溜まった状態です。皮下脂肪の中に水が貯まっているのを想像してもらえば分かると思います。
浮腫みのしくみ(メカニズム)
血液は酸素や栄養物を運ぶ動脈と、運んだ後、老廃物や炭酸ガスを回収して心臓に戻る静脈があります。その、動脈と静脈をつなぐのが、毛細血管です。毛細血管は網み目の様な細い血管の集合体です。
その毛細血管で浮腫みが生まれます。本来、水分や老廃物はリンパ管に移行したり、血管に再吸収したりしますが、体が必要とする水分をオーバーして摂取したり、組織間液の循環障害が起こると毛細血管から水分が漏れ出る量が増加して浮腫みとなります。
また、水分を摂取しない方は体が省エネモードで働いて水分を体に溜めこもうとするため、浮腫みやすくなると言われています。筋肉が少ない方も血流量が筋肉が多い方に比べて少ないので浮腫みの原因になります。
浮腫みの原因は?
浮腫みの原因はお伝えしたとおり、体が必要とする水分をオーバーして摂取したり、組織間液の循環障害が起こると毛細血管から水分が漏れ出る量が増加して浮腫みとなるのですが、実際にどんなことが原因で浮腫みが起きるのでしょうか。
生理的な浮腫みの原因として
・アルコールや水分の取り過ぎ
・肥満
・加齢
・長時間の立ち仕事や同姿勢
・妊娠
・遺伝
・冷え性
・極端に水分を取らない
など様々ですが、病気による浮腫みもあるので両足、または、下肢静脈瘤や血栓症なども考えられるので、他に症状がある場合は病院を受診しましょう。
自分の足は浮腫んでいる?
自分の足が浮腫んでいるのか分からないときは、膝の下の骨の所を手の親指で押さえてみましょう。きゅっとへこむと、むくんでいる状態です。また、足が重たい、痛みがある、靴がお昼から窮屈だ、など、症状が他にも自覚症状があると浮腫んでいる状態です。ひどくなると、膝の裏側等に下肢静脈瘤ができてくることがあります。薄く蜘蛛の巣のような血管が浮かんできたり、ゴワゴワした血管がでてきたら要注意です。病院を受診してみましょう。
浮腫みを改善するには?
・下肢の筋肉をつけるために運動をする(スクワットがオススメ)
・足を高くして寝る
・そけい部をゆっくりと押す、解除するを5回繰り返す
・弾性ストッキングを履く
・マッサージをする
・ダイエットをする
等あります。
当サロンでは、下肢のリンパ停滞を解除するリンパドレナージュや、ダイエット指導を行っています。
看護師が行うオンラインダイエットコーチングについてはこちらから
下肢静脈瘤の治療は?
一度できてしまった静脈瘤を直す方法は残念ながら手術以外にはありません。手術はいくつか方法はあります。
まとめ
普段からいかに浮腫みを予防するか?静脈瘤を発生させないかが、大切になってきます。浮腫んだな、足が重たいなと自覚する症状がでてきたら、早めに予防する必要があります。一度30年臨床経験のある看護師がいる当サロンでご相談ください。
ダイエットやご相談については下記お問い合わせフォームよりお願いします。
お問い合わせはこちら
~美しく豊かに生きる~そんな貴方を応援します。を理念にずっと健康で美しく笑顔で生きるために美容健康エステサロンを展開しています。
十分カウンセリングを行い個々にあった提案や施術をしています。
体内から美しく健康に生きるためのインナービューティーの作り方やダイエット、腸内環境改善について等セミナーやアドバイスを行っています。
是非お問い合わせください。