寒い時期、冷えでご来店される方がほとんどです。代謝の低下はもちろんですが、その代謝の低下、子宮にも影響しているってご存じでしょうか？最近は、冬場は寒いのは当たり前ですが、夏場も室内では、結構クーラーが効いていて、寒くかんじることが多いですよね。自分が思うより、体は案外、冷えています。手足が冷えると同時に体のなかも冷えています。特に女性は子宮があり、その子宮を冷やすことによって出てくる不調があります。不妊やPMS、月経不順、痛み、体調不良、イライラ、ホルモンバランスの乱れなど。なんでかわからないけど、体に不調を感じる、などある場合は、子宮が冷えていたり、ミネラルバランスが悪かったりする場合が多いといわれています。では、冷えた子宮を温めるとどんな効果があるのでしょうか？子宮の働きや効果的な温活方法についてまとめてみました。

子宮を温める効果とは？子宮を知ることで改善できること

子宮の役割とは

子宮の役割で大きなものに胎児を育てるということがあります。卵巣は子宮の左右にあり、約1か月に1個、左右の卵巣から交互に飛び出して卵管を通り子宮から体外に排出されます。子宮の内側は柔らかい子宮内膜といわれる粘膜組織で覆われています。子宮内膜は周期的に厚みを増して受精卵が着床しやすい状態を作りますが、着床がおこなわれない場合、子宮内膜が剥がれ落ちて月経となります。
受精は卵管で行われ、受精卵は子宮体部に着床すると妊娠が成立します。妊娠時は子宮が普通の20～30倍までおおきく広がり、出産時には胎児を体外に押し出す役割もします。出産後は元の大きさに戻るのですが、これは子宮が筋肉組織で出来ているからです。加齢により子宮機能も低下して閉経を迎えます。そうすると、子宮内膜は周期的に変化しなくなります。

温活とは？

１・血行、循環の改善

２・筋肉の凝り、リンパの流れを改善する

３・神経痛、筋肉痛の緩和

４・胃腸の働きを改善

５・ストレスの緩和

６・月経困難症の緩和

７・子宮機能の改善

など、からだを温める事によりいろんな機能が改善する期待が持てます。

今回は特に６・月経困難症の緩和、７・子宮機能の改善に期待が持てる子宮温活についてお話していきます。

子宮温活浴とは？その効果とは？

子宮温活浴で思い浮かぶのは、よもぎ蒸しやビオスチームですよね。
子宮温活浴の方法は、全裸でマントを首から着て、穴の開いた椅子に座り、その下からスチームを当てます。そうすると子宮粘膜から直接、よもぎやハーブの成分が吸収され、血流に乗って全身にめぐり、月経困難症の緩和や子宮機能が改善されるといわれています。また、スチームで子宮、体全体を温めるので寒い冬にもってこいでお客様も増える時期です。

子宮を温めるとこんな効果が

子宮を温めることは体の中心を温める事につながりますので、循環、血行が改善され、体の不調が緩和される期待が持てます。

・冷え改善や血行促進で効果的なダイエットにつながる
　温活浴をおこなうことで体の芯から温まり血行が促進され、代謝がUPすることで効果的なダイエットにつながります。

・妊活しやすい状態が作れる
　月経時の経血の残りやそれが逆流することにより子宮内膜症になったりします。温める事で血流が増え、子宮機能の改善が見込めます。
　
　

・生理痛の緩和
　生理痛の直接的な原因はプロスタグランジンというホルモンが血管を収縮するからですが、体の冷えから血行不良になることも原因と考えられています。温活浴をすることで血行促進につながり、生理痛を緩和できます。
　

・ホルモンバランスが整う
　血行が悪いと、子宮や卵巣に栄養がいきわたりません。栄養不足だとホルモンバランスも崩れてしまいます。子宮温活浴をすることで改善が期待できます。

・自律神経バランスが整う
　ストレスなどにより、自律神経が乱れると、思いのほか、体にダメージを受けます。生理が止まったり、不順になったりするのも、ストレスが大きな原因となることがあります。子宮温活をする事でストレスが軽減したり副交感神経が優位になる事で自律神経バランスが整う期待があります。アロマを炊いたり、ゆっくりとおふろにつかったり、好きな音楽を聴いたり、心をしっかりと休ませるように心がけましょう。

生理周期にあわせた過ごし方、温活について

・生理初日は一番体が冷えやすい

血行がわるくなっていたり、子宮が硬くなっていたりするので、湯たんぽでおなかを温めたり、自分でゆっくりとおなかをマッサージしてあげましょう。温かいジンジャーなどを飲むのもよいでしょう。

・生理後は順調な血行にもどるとき

血行は戻ってくるので過ごしやすい期間にはいります。しかし、油断は禁物なので、しっかりと温活に努めましょう。この時期に温活浴をおすすめします。また、お家にいるときはシャワーだけでなく、湯舟につかりおなかを温めましょう。お風呂の中にアロマを入れてリラックスすることでホルモンバランス自律神経バランスが整ってきます。また、血行促進効果のあるアボカドやオリーブオイルなどのサラダを積極的に食べたりしましょう。

・排卵日から生理前はイライラしやすい時期

この時期は体温が最も上昇する時期ですが、エストロゲンなどのホルモンの放出などでイライラしたり、心が沈みやすくなったりPMS症状が出やすい時期です。骨盤もゆがみやすくなっている時期なので骨盤周囲やおなかを温めてあげるのに温活浴やアロマ全身入浴がおススメです。おしりと腰の真ん中くらいをカイロや湯たんぽなどで温めるのも効果的。

当サロンは温活浴に浴用ミネラル、CBDオイルを使用

浴用ミネラルについて・・当サロンで使用している浴用ミネラルには天然有機ゲルマニウムが配合されています。通常の温活浴に比べ、長時間の保温が期待できます。また、使用するお水は除菌水にもなる塩素や水の不純物が一切入っていないミネラル水を使用しています。水の分子は0.5μと1ミリメートルの2000分の1のサイズで子宮粘膜から吸収されやすい状態になっています。

CBDオイルについて・・CBDオイルとは、ヘンプから採取できるオイルのことで日本でも使用が認められているオイルになります。当サロンで使用しているCBDオイルは、アメリカでは老舗の　　　　KANNAWAYブランドの高品質なオイルになります。厚生労働省をちゃんと通過した正真正銘の安心安全なオイルです。CBDオイルには、抗酸化作用や免疫向上作用、抗炎症作用や痛み緩和作用、睡眠作用、リラックス効果、神経保護作用などがあり、世界では多くの国で抗がん治療や抗がん剤副作用軽減薬、抗てんかん薬、痛みの治療などにに使われています。日本ではまだ、サプリメントのくくりにはなりますが、CBDをすでに日常アイテムとして生活に取り入れて使っていらっしゃる方が増えてきています。オイルは飲用、塗布、舌下、化粧水の前のブースターとしてなどいろいろな用途があります。

☆当サロンのメニュー☆

CBD温活浴＆全身オイルリンパ、またはCBD温活浴だけでもお選びいただけます。

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お客様を大切に、一人一人しっかりと問診をお伺いし、各お客様にあった施術を心がけています。

よろしくお願いいたします。

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