普段の生活で頭痛や肩周囲の痛みに困っていませんか？

日本でも多くの方々が頭痛に困っており、月一回以上頭痛が起きている方は59.8％もいると言われています。その困った頭痛をあなたはいつもどうやって解決していますか？いつものお役立ちコラムでお伝えしていることの重複になりますが、なんでも解決したいことがあるときは、その解決したいことについての知識を学ぶ事が解決の近道です。今回は、「頭痛」について見ていきましょう。

頭痛の種類と原因

頭痛には種類があります。

あなたの頭痛はどのタイプ？

1．緊張性頭痛・・精神的なストレスや同じ姿勢を長時間取っていたことが原因で体がストレスを感じて首、肩周囲の筋肉が緊張してその結果、血流やリンパの停滞で頭痛が起こると考えられています。頭全体が締め付けられるような痛みが特徴です。

• 後頭部を中心に頭全体が締めつけられるような重い痛み
• 毎日のように朝から晩まで一定の鈍い痛みが続く
• 肩や首のこりを伴う
• パソコンを使った後に痛む
• 軽いめまいを伴うことがある
• 温めるとラクになる

2．片頭痛・・脳血管が拡張するときに頭痛が起きやすくなるといわれています。吐き気が強いので不安になる方が多いです。また、生理周期に関連して頭痛が起きるので女性ホルモンが関係しているのではないかという説もあります。また、ストレスや疲労や目の使いすぎ、気圧の変化で起こったりします。ズキズキする痛み、体を動かすと頭に響くのが特徴で女性は男性の3倍起きやすい頭痛です。

• 「ズキン、ズキン」という波打つような強い痛み
• 頭痛が起きる前にチカチカした光が見えることがある
• 月に1～2回起きる
• 体を動かすとガンガンと頭に響く

3．混合型頭痛・・緊張性頭痛と片頭痛が混合した頭痛です。緊張性頭痛は血管が緊張して起きる頭痛であり、片頭痛は血管が拡張し起きる頭痛です。

4．群発頭痛・・この原因はハッキリと分かっていませんが男性に多く、まれなタイプです。目の後ろを通っている内頸動脈が拡張して炎症が起きるためではないかと考えられています。体内時計が関係しているのではないかとも言われています。

• 目をえぐられるような激しい頭痛
• 必ず頭の片側に起こる
• 1～2カ月の間、毎日痛みがあらわれる
• 痛みがあらわれるのは15～180分

急ぐ治療が必要であり、クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞、硬膜下出血、硬膜外出血、脳腫瘍や
頭以外のうつ病や副鼻腔炎などから来る頭痛。こんな場合はすぐに受診をしてください。

・今までに感じたことのない頭痛

・吐き気を伴う頭痛

・手足がしびれたり、左右どちらかの手足の感覚がおかしい

・口角からよだれがでる

・流暢に言葉がしゃべれない

・視力がやけに低下してきた

・チラチラする虹の様な模様が眼の前にみえる

・顔面に痛みがある、顔面がけいれんする　など

頭痛の起きるメカニズム（緊張性頭痛、片頭痛、群発頭痛）

普段の生活の中での肩こりや首周囲のこりや眼の疲れ、生活習慣の偏りや睡眠不足、生理が原因の事も多いようです。また、眼精疲労から来る頭痛の症状を訴えている方は特にパソコンを仕事などで使用されている方が多いようです。ストレスをかんじる事が多い方や、姿勢の悪さも頭痛の原因のようです。

メカニズムとして、頭の内外の血管や頭につながる神経の圧迫や、炎症などの刺激、頭や首の筋肉の伸縮により、それぞれの部位で痛みの刺激を受ける部分が反応して頭痛が発生します。血管で起こった痛みは広い部分に伝わり、頭皮や頭の骨を取り巻く部分に刺激が起こったときはその部分が痛みを感じます。

頭痛を予防しよう！

まずは、頭痛を起こさないように予防する
例えば、自分の頭痛になる原因がわかっているときはその原因の元となるものを避ける生活をしましょう。首まわりのストレッチや筋肉をほぐす運動などを行うとよいでしょう。しかし、激しい頭痛が起きているときや、発熱を伴う頭痛時はNGです。安静に過しましょう。また、ストレスをためない生活をする、規則正しい生活、食生活をする、リラックスできるアロマオイルを炊くなどもよいでしょう。ミネラルやビタミン類をしっかり取るなども心がけましょう。

頭痛タイプで対応するセルフケア

☆緊張性頭痛・・肩や首回りの筋肉をほぐしたり、温める。ストレッチや運動をおこなう

☆片頭痛・・緊張性頭痛の時とは逆に、痛みの部分を冷やし、安静にする。マッサージは厳禁！

☆群発頭痛・・血管が炎症を起こし頭痛が起きていると考えられているので、専門医を受診したり、飲酒や喫煙を避けるなど、規則正しい生活をするように心がけましょう。

頭痛エステに行ってみる

当サロンは脳外科臨床経験13年の経験を持つ看護師による「頭痛エステ」のメニューがございます。

お気軽にご相談ください。

1，頭痛シートによる頭痛診断、日常生活や食生活についてヒアリング

2，頭痛の種類によって施術する内容を決めます。

3，例えば、緊張性頭痛の場合は肩、首周囲のホットパックor遠赤外線ドーム→もみほぐしorリンパドレナージュによる血流やリンパ停滞の解除、ヘッドスパ、頭のツボ、首のツボにリラックス効果、痛み軽減効果の高い事が期待されているCBDオイルを塗布してツボケア。

4，痛みの種類によって施術が異なります。

5，もみほぐしorリンパドレナージュが選べます。

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6，痛みヒーリングをご希望の方はお問い合わせからのご予約のみになります。
　　お時間は2時間要します。

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